２月５日（木）、平成２６年度の麻生老人福祉センターが主催する「囲碁大会」が開かれました。なお、麻生区老人クラブ連合会は参加者の募集などの協力をしております。
　この大会への参加資格は、川崎市在住の６０歳以上の方で５級以上の実力をお持ちの方６０名とされていますが、今回は麻生区内のかた５５名がエントリーされました。天気は朝からの雨が雪に変わりましたが、福祉センター２階の研修室は高齢者の集まりとは思えない熱気が満ちていました。
　９時３０分に石川福祉センター所長の開会宣言に続いて、鈴木麻生区老人クラブ連合会会長の挨拶のあと、この福祉センターで囲碁教室の講師をしておられる神津さんがルールの説明をして１０時丁度に開始しました。
　参加者はＡグープは２段から８段の方26名と、Ｂグループは５級から初段までの方２９名で、午前２局と午後２局の計４回対局いたしました。
　Ａグループの優勝者は４戦全勝の松山英治８段、２位から８位までの方は３勝１敗の方々ですが、その中から２位に米　正七５段、３位には荒川　寧７段が小差で入賞されました。
　Ｂグループは４勝された方が二人居られましたので、じゃんけんで諸星紀幸初段が優勝者となり、富野鈴三２級は２位となりました。３勝１敗の方は７人居られましたが、３位には岩田一行３級が入りました。
　１５時３０分からの表彰式で入賞者６名の方々へ、石川所長から賞状と豪華な賞品が贈られました。帰りには雪も小降りとなり交通機関に乱れはなく、それぞれ家路につかれました。
　皆様、お疲れ様でした。