麻生区老連春季グラウンドゴルフ大会を開催しました。
　会場は、小田急線柿生駅近くの上麻生六丁目にある麻生水処理センター屋上の「あさおふれあいの丘」（サッカー場）をお借りしての開催です。参加した老人クラブは１９、参加希望者は１４５人でしたが、取りやめた方や途中棄権された方が２５名おられたので、１２０名での競技となりました。参加された方の中には普段練習できない方もおられ、この際きっちりプレーを楽しみたいという方もおられることを考えて、４ラウンドにしております。
　コースは「あさおふれあいの丘」を半分に仕切って２面作り、ルールどうりに、５０ｍ、３０ｍ、２５ｍ、１５ｍのホールを各２ホールづつ８ホールで構成します。即ち、同時に１６組がプレーできますが、今回は１４５人でしたので、５人のチーム２１組、４人のチーム１０組の合計３１組としました。なお、今回は懇親や相互理解を目的としましたので、同じ老人クラブのメンバーでチームを構成するようにして、桃組、青組、黄色組、緑組に分けました。

　午前８時から準備を始めて、９時から開会式を行いました。区老連会長の挨拶や準備体操をして９：３０から桃組、青組がスタートしました。黄色組と緑組はお休みです。
　準備体操は「公益社団法人　日本グラウンド・ゴルフ協会」推奨の〔クラブで体操〕です。リードしてくれたのは、女性委員長の信太文江さんです。

　結果は合計打数８０でホールインワンを２回出された方が２名おられましたが、年齢順で優勝者は片平中央クラブの森永満里子さんとなりました。２位には同じクラブの篠塚通さんでした。
　ホールインワンを３回出された方が１名、２回出された方は８名、１回の方は４７名居られました。
　なお、当日の最高年齢の方は大正１３年にお生まれになった９０歳の男性で、最少年齢の方は昭和２７年にお生まれになった６２歳の女性でした。
　昨年のこの大会は雨天で中止となってしまいましたが、快晴、微風の天候に恵まれて午後４時には終了し、それぞれ参加賞をもらい帰宅の途に就きました。