１０月２６日（水）、岡上ときわ会友愛チーム主催の演芸大会が、岡上いこいの家で開かれました。同会会員や一人住まいの高齢者を招いての演芸大会は、すこやか活動委員会として活動していた当時から行われていたものです。当日は招待者１６名を含めて３０人くらいの高齢者が来てくださいました。これらのいくつかをご紹介します。
　まず、手作りのキノコ入りの昼食を戴いてから演芸会が始まりました。演目は歌謡に合わせた踊りと会員の歌唱（カラオケ）です。お招きしたプロの方は、「劇団だいゆう」の座長、大悠真希さんとあかつき次郎さん。踊りと歌を披露してくださいました。また、並木会の名のもとに歌謡舞踏に励んでいる会員も応援出演してくださいました。カラオケでは女性は高齢になっても、その美声は衰えないと感嘆しました。最後に、お楽しみのくじ引きがあり予期せぬ景品を戴いて散会となりました。
　ここ岡上は、岡上村として単独の運営をしていましたが、昭和１４年に柿生村が川崎市へ合併したときに、同時に合併した地域です。周りは東京都町田市と横浜市青葉区に取り囲まれている川崎市の飛び地です。