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お知らせ・行事報告

2017/02/08

麻生老人福祉センター主催の囲碁大会が開催されました。

 平成29年2月8日(水)、麻生区老人クラブ連合会の協力の基に「囲碁大会」が、開催されました。参加資格は、川崎市在住の60歳以上の方です。
Aクラス(2段以上)23名、Bクラス(5級~初段)29名の方がエントリーされましたが、Aクラス1名、Bクラス2名の方が欠席されたので、合わせて49名の方が参加しました。また川崎市内在住者を募集したのですが、多摩区から1名が参加されたほかは、全て麻生区の棋士でした。

 対戦方法は「スイス式トーナメント方式」と言われているシステムです。これは、囲碁、将棋、チェス等の大会で行われている「変則リーグ戦方式」です。1回戦目は、同じ力の人と対戦して、2回戦以降は勝った人同士、負けた人同士が対戦します。4回戦で決着をつけます。順位は勝数が多いい方、次に対戦した相手の勝ち数を合計した数が得点になります。同点の場合には、じゃんけんで決めます。
 Aクラス優勝:河村 昭寿5段、4勝0敗。得点: 9点
     2位:萩平 忠利5段、3勝1敗。得点:11点(じゃんけん勝ち)
     3位:青木 丈夫3段、3勝1敗。得点:11点(じゃんけん負け)
 Bクラス優勝:石馬 武 初段、4勝0敗。得点:10点
     2位:日詰 弘 2級、4勝0敗。得点: 8点
     3位:西尾 均 3級、3勝1敗。得点:11点

 大会会場は、麻生老人福祉センター2階の大研修室を仕切り、半分を使いました。
佐藤今日子さんの司会で、まづ、石川所長が挨拶を述べ、次に麻生区老人クラブ連合会の鈴木会長が励ましの言葉て始まりました。10時から2局、午後も2局を対戦して終わりました。
表彰式は15時30分から始まり、入賞者に石川所長から、表彰状と賞品を戴き、皆さん、にこやかにお帰りになりました。

     
囲碁大会のチラシ
参加者に激励する鈴木区老連会長。左は福祉センター石川所長。
会場風景1
会場風景2
紅一点、藤野祐子3段。昨年のネンリンピック川崎代表の一員です。川崎市シニア囲碁連盟所属。
Aクラスで優勝した河村昭寿5段
Bクラス優勝の石馬武初段。
囲碁大会実施方法
スイス方式の説明
Aクラス優勝の河村昭寿5段へ表彰状が手渡されました。
Aクラス2位の萩平忠利5段。
Aクラス3位の青木丈夫3段。
2位の方と得点は同じでした。
Bクラス優勝の石馬武初段。昨年にに引き続いての優勝です。
Bクラス2位の日詰弘2級。
Bクラス3位の西尾均3級。
運営委員を努めた神津従道さん。
Aクラスを担当しました。
Bクラス担当の鶴田祐太郎さん。
司会をしてくれた佐藤今日子さん。福祉センターの職員です。
当日、福祉センターのゲートボール場では、親善の練習試合が開かれていました。今年101歳になられる藤居喜美栄さんも元気に参加しておりました。
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