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たのしい地域のクラブ 公益財団法人 川崎市老人クラブ連合会

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お知らせ・行事報告

2018/04/02

麻生区老連 歩け歩け大会の模様をアップしました。

今年の歩け歩け大会は、昨年と逆に回りました。柿生駅に集合して、修廣寺へ登り、新百合ヶ丘駅へ帰ってくるコースです。修廣寺は柿生駅の北側の小高い山の上にあります。反対側に正門があり、車で近くまで登れるのですが、柿生側からは徒歩で山道を登るしかありません。リーダーは、「山登りが不得手の方は、津久井道を行き、先で待っててください。」といいましたが、全員山登りに挑戦しました。
 修廣寺は山号を「夏蒐山(なつかりさん)」、寺号を「修廣寺(しゅこうじ)」と称する曹洞宗のお寺です。開創は室町時代の1443年(嘉吉3年)に建立されましたが、1520年(永正17年)に現在地に移されたということです。大本山は福井県の永平寺と横浜鶴見区の総持寺とのことです。昔は修行僧の道場として、また明治の学制による初めての公立学校、「片平学舎」「片平学校」としても使われたとのことです。
 修廣寺さんを下り津久井道を横切って麻生川橋を渡り、川沿いに新百合ヶ丘駅方向へ向かいました。桜は満開を過ぎていましたが、未だ咲いている木もありました。新百合ヶ丘駅へは少し登り坂になり、皆さんだんだんと歩みが遅くなってきて、心配したのですが、全員無事に帰りつきました。10時から1時間半、約2.5Kmの道のりでした。 
柿生駅北口
歩け歩け大会の挨拶と注意
駅近くの参道登り道、住宅と住宅の間の隙間の径です。
案内表示板。なつかりさん、しゅこうじと読みます。
柿生の森の保全地域の表示柱
かなりきつい登り道です。
修廣寺の住職の奥さん(菅原さん)が出迎えてくれました。
小柄ながら太鼓のチームリーダーです。
本堂前で一服させてもらいました。
本堂前で記念撮影
座禅や勉学のための建物。
開山堂兼衆寮
曹洞宗開祖の道元禅師の逸話を元にした石造です。
山門にある阿形像(あぎょう)
吽形像(うぎょう)
この太鼓は某飲料メーカーのCMで使われたオブジェです。プラスティックでできています。
こちらが正門です。
麻生川両岸の桜並木。河川の改修時に植えられたものです。
川底はコンクリートで覆われ、少量の水が真ん中を流れています。
雨天時には増水するでしょう。
参加者のスナップ。
鈴木会長は、ウォーキング・ポールを手に、本格的なスタイルです。
途中の貸し農園で懐かしい井戸ポンプを見つけました。
目的地までの最後の緩やかな登り道。左側は小田急多摩線です。
最終の新百合ヶ丘駅へ着きました。皆さん、少しお疲れのようです。
解散の挨拶をする関屋委員長。
全員無事に到着しました。
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