令和２年２月６日に麻生老人福祉センター主催の囲碁大会が開かれました。
元は麻生区老連が主催していたのですが、数年前から福祉センターさんが主催してくれています。
これにより、麻生区老人クラブ会員だけでなく、川崎市の高齢者が参加できるようになりました。
　参加者はA,B２組に分かれて対戦します。Aクラスは２級以上の方、Bクラスは５級から初段までの方が応募できます。今回はAクラス２２名、Bクラス２１名（３名棄権）、合計で４０名の方が参加しました。全員が麻生区のかたですし、半数は新たに参加した方です。

　対戦はチェスで行われている「スイス方式」といわれるものです。
1、組合せ方式
　①　1回戦は、同等の力量の方を実行委員が組合せを決めます。
　②　２回戦以降は、勝ち星が同じか、近い人を組み合わせます。
　③　１度対戦した人とは当たりません。
2、順位の決め方
　①　勝ち数が多い程上位とします。
　②　勝ち数が同じ場合には、対局した相手の勝数を合計して多いい人を上位とします。
　③　それでも決まらない時には、じゃんけんで決めます。
3　参加者が奇数となった場合の処置
　①　１回戦において対戦相手がいない人を不戦勝とし、架空の相手の成績を２勝２敗とみなします。
　②　２回戦以降は負け数の多い人を不戦勝とし、相手の成績を２勝２敗とみなします。

　〔成績〕
　　Aクラス　優勝：山田芳弘（５段）４勝０敗、得点１０
　　　　　　 ２位：青木丈夫（３段）３勝１敗、得点１２
　　　　　　 ３位：内藤　修（４段）３勝１敗、得点　９
　　Bクラヌ　優勝：南山三郎（１級）４勝０敗、得点　８
　　　　　　 ２位：中尾洋一（５級）４勝０敗、得点　７
　　　　　　 ３位：吉森正大（２級）３勝１敗、得点１２　　　　以上