平成２６年６月２６日（木）～２７日（金）に群馬県渋川市伊香保町「ホテル天坊」で開催されました、平成２６年度関東甲信越静ブロック老人クラブリーダー研修会に、川崎市老人クラブ連合会から会長さん方１３名と事務局２名が参加しました。
　６月２６日（木）の初日は、基調報告「全国１００万会員増強運動の推進」として全国老人クラブ連合会小野事務局長から報告があり、その後４つの分科会、第１分科会「仲間を増やす活動の推進」　第２分科会「健康づくり・介護予防活動の推進」　第３分科会「地域支え合い活動の推進」　第４分科会「女性会員による元気なクラブづくり」に参加者が分かれ、それぞれの分科会において２つのクラブ活動事例発表と討議・質問を行い、今後の老人クラブ活動への取り組みのについて研修を行いました。どの事例も身近な問題として大変参考になりました。
　６月２７日（金）の２日目は、全体会として、老人クラブ連合会の発展に寄与また老人クラブの育成指導に尽力のあった方６４名が、関東甲信越静ブロック老人クラブ連絡協議会の会長から表彰されました。川崎市からは、中央地区の長谷川会長・中村会長、大師地区の木村会長、田島地区の兼次会長、中原区の布施会長、宮前区の中城さんの６名が、表彰されました。
　その後、全老連で行っている「いきいきクラブ体操」を参加者全員で行い、講演として世界文化遺産に登録されたばかりの「富岡製糸場と絹産業遺産群について」と題して、富岡製糸場世界遺産伝道師協会の近藤会長から、これまでの登録経緯と世界遺産についての講演があり、次回は埼玉県での開催が発表され、日程を終了しました。
　この研修会で得た事例等を参考に、今後の老人クラブ活動に生かして行きたいと思っています。