平成２８年９月２日（金）川崎市総合福祉センター（エポックなかはら）において、第４６回川崎市老人福祉大会・第１１回川崎市老人クラブ大会を、川崎副市長、川崎市老人クラブ連合会理事長、来賓としまして川崎市議会副議長、川崎市社会福祉協議会会長、川崎市全町内会連合会会長、川崎市議会健康福祉委員会委員、川崎市民生委員児童委員協議会会長、川崎市老人福祉施設事業協会副会長、横浜市老人クラブ連合会副理事長の臨席を賜り、市民および老人クラブ員がホール席（定員９２３名）満員の参加をいただき、開催しました。
　大会開催の趣旨は、本格的な高齢社会の到来に伴い、高齢者福祉は市民の問題として、その関心は高まっております。この老人福祉大会・老人クラブ大会は、高齢者福祉の向上に貢献のあった方々を表彰し、その労をねぎらい、また、老人クラブに集う高齢者が仲間づくり・健康づくり・世代間交流に向けて積極的活動を誓うとともに、高齢者問題を高齢者自らの問題としてとらえ、広く市民の理解と意識を高めるため、老人の日を記念して開催するものです。
　１部の式典では、主催者として川崎市長に続き川崎市老人クラブ連合会理事長のあいさつ、来賓として川崎市議会副議長に続き川崎市社会福祉協議会会長、川崎市全町内会連合会会長のご祝辞をいただき、来賓者の紹介、その後、市長表彰として老人福祉援護功労者６名の表彰、優良老人クラブ６団体の表彰があり、次に、川崎市老人クラブ連合会理事長表彰として単位老人クラブ会長１０名の表彰、優良老人クラブ１１団体の表彰、優良友愛チーム１２チームの表彰、会員増強運動優良老人クラブ３団体の表彰が行われました。その後、被表彰者代表のあいさつがあり、晴れやかにも厳粛のうちに式典が終了しました。