平成２９年１月２７日（金）エポックなかはらにおいて、各区・地区老人クラブ連合会から１３０名の参加をいただき、平成２８年度川崎市老人クラブ連合会リーダー及び女性リーダー研修会を開催しました。
　研修会では、はじめに今年度から制定された会員増強運動において１０名以上の会員増があったクラブを対象に、努力賞を贈呈することとなり、その表彰式を行い、７クラブが表彰されました。
　研修内容では、川崎市健康福祉局地域包括ケア推進室の岩丸担当課長・熊切担当課長様による「新地域支援事業と老人クラブの関わり」についての講演をいただきました。
　その後、佐藤事務局長から、会員増強運動についての説明と報告を行い、事例発表として平成２７年の会員増強運動において３１名会員増の多摩区「月見台楽生会」、１７名会員増の幸区「東小倉あすなろクラブ」、１５名増の多摩区「長沢長生会」の各会長から、会員増強活動の発表をいただき質疑応答を行いました。研修会参加の各会長さんから、参考になったとの感想がありました。
　最後に、藤原理事長から、平成２８年度市老連の主な活動について報告がありました。
　研修会終了後、参加者による懇親会を開催しましたが、福田川崎市長も参加をいただき、ご挨拶において閉じこもりがちな高齢者の地域活動への参加について、老人クラブ活動に期待をしている、とのお話をいただきました。
　懇親会では、各テーブル毎に日頃交流の少ない他の各区・地区老人クラブ連合会の方との話も弾み、懇親を深めることができました。