平成２９年１１月２２日（水）川崎市中原市民館多目的ホールにおいて、女性会員２４０名の参加をいただき第２９回川崎市老人クラブ連合会女性部大会を開催しました。
　この女性部大会は、会員の３分の２が女性会員で構成され老人クラブ活動を支えていただいていることから、女性の立場を主眼に市老連・区老連における女性リーダー相互の連携を図り、本大会をとおして女性会員の資質向上とリーダー育成を図ること目的に、平成２年度から開催しており今回で２８回目の開催となります。
　大会は、１部の式典では、横山女性委員会副委員長の開会のことば、藤原理事長の主催者挨拶、来賓として川崎市健康福祉局高齢者在宅サービス課武田課長の祝辞をいただき、有森女性員会委員長によるこの１年間の女性部の活動報告があり、その後早川幸区女性委員のよる退会宣言（案）の朗読の後、参加者全員による拍手での大会宣言の採択を行いました。
　２部の講演では、日本医科大学武蔵小杉病院認知症センター部長の北村伸先生による「認知症にならないために、なっても安心した生活をするために」のテーマで講演をいただき、信太女性委員会副委員長による閉会のことばで、大会を終了しました。
　参加された女性部の皆さん、今後の老人クラブ活動に決意を新たにされおられる様子、心強く感じました。