平成３０年１月２６日（金）エポックなかはらにおいて、各区・地区老人クラブ連合会から１３７名の参加をいただき、平成２９年度川崎市老人クラブ連合会リーダー及び女性リーダー研修会を開催しました。
　研修会では、はじめに単位老人クラブ会長９年以上の在職した方で老人クラブの育成に努力しその功績が顕著な方１名を対象に川崎市老人クラブ連合会理事長から宮前区「南平友愛会斉川渡」様に感謝状の贈呈、会員増強運動において１０名以上の会員増があった高津区「子母口第２寿会」に努力賞の贈呈を行い、また、全国老人クラブ大会において老人クラブ育成功労者等厚生労働大臣表彰を老人クラブの育成指導に１０年以上努め現在も老人クラブの発展向上に努めている方として川崎市老人クラブ連合会評議員の「山崎雅彦」氏が受賞されたことが、参加に紹介されました。
　研修会では、川崎市健康福祉局高齢者在宅サービス課生きがい係伊佐係長による「第７期かわさきいきいき長寿プラン（案）の概要について」の講演をいただき、その後、佐藤事務局長から、会員増強運動について説明と現状の報告がありました。
　その後、休憩を挟んで席替えを行い、平成２８年度会員増強運動の事例発表として、２８名会員増の宮前区「菅生台若葉会」、２５名会員増の多摩区「中野島寿楽会」、１１名会員増の宮前区「有馬敬和会」の各会長から、日常活動と会員増強活動について発表をいただき、質疑応答を行いました。研修会参加者から他老人クラブの活動を知ることができ、活動の参考になったとの感想をいただきました。
　最後に、藤原理事長から、平成２９年度の川崎市老人クラブ連合会の主な活動について報告がありました。
　研修会終了後、参加者による懇親会を開催しましたが、川崎市伊藤副市長も参加をいただき、地域包括ケアシステムにおいて、老人クラブ活動が互助の活動として重要であり期待しているとのお話をいただきました。
　懇親会では、各テーブル毎に日頃の交流の少ない他の各区・地区老人クラブ連合会の方と会話も弾み、親睦を風化めることができ、参加者から他の老人クラブ連合会の方と交流ができ良かったとのご意見をいただきました。