令和２年１月２４日（金）エポックなかはらにおいて、各区・地区老人クラブ連合会から１２９名の参加をいただき、令和元年度川崎市老人クラブ連合会リーダー及び女性リーダー研修会を開催しました。
　研修会では、はじめに関東甲信越静ブロック老人クラブリーダー研修会において連合会会長表彰を受賞された「栄居義則前理事」「佐藤例藏理事」「横山敏男前理事」「植木哲夫評議員」「渡邊浩夫前評議員・監事」を紹介し、また、全国老人クラブ大会において全国老人クラブ連合会会長表彰で育成功労表彰を受賞された「佐藤例藏理事」「横山敏男前理事」の紹介を行いましたあ。
　研修会では、川崎市健康福祉局高齢者在宅サービス課菅野課長による「川崎市の高齢者施策について」プロジェクターを使い資料を提示していただいた講演をいただき、その後、佐藤事務局長から、会員増強運動について説明と現状の報告がありました。
　その後、休憩を挟んで席替えを行い、平成３０年度会員増強運動の事例発表として、１４名会員増の多摩区「飯室松寿会」、１２名会員増の高津区「子母口第２寿会」、１０名会員増の幸区「小倉上幸寿会」の各会長から、日常活動と会員増強活動について発表をいただき、質疑応答を行いました。研修会参加者から他老人クラブの活動を知ることができ、活動の参考になったとの感想をいただきました。
　最後に、鈴木理事長から、令和元年度の川崎市老人クラブ連合会の主な活動について報告がありました。
　研修会終了後、参加者による懇親会を開催しましたが、川崎市伊藤副市長も参加をいただき、地域包括ケアシステムにおいて、老人クラブ活動が互助の活動として重要であり期待しているとのお話をいただきました。
　懇親会では、各テーブル毎に日頃の交流の少ない他の各区・地区老人クラブ連合会の方と会話も弾み、親睦を風化めることができ、参加者から他の老人クラブ連合会の方と交流ができ良かったとのご意見をいただきました。