令和３年１１月２５日（木）、川崎市中原市民館において、新型コロナウイルス感染症の対応として、参加者人数を減らした中で、女性部１５４名の参加をいただき第３２回川崎市老人クラブ連合会女性部大会を開催しました。
　この女性部大会は、会員の３分の２が女性会員で構成され老人クラブ活動を支えていただいていることから、女性の立場を主眼に市老連・区老連における女性リーダー相互の連携を図り、本大会をとおして女性会員の資質向上とリーダー育成を図ることを目的に、平成２年度から開催しており今回で第３２回目の開催となります。
　大会は、１部の式典では信太女性委員会副委員長の開会のことば、佐藤理事長の主催者挨拶、川崎市健康福祉局高齢者在宅サービス課・菅野課長の来賓祝辞、有森女性委員会委員長からの女性部活動報告に続き、河合女性委員による大会宣言案の朗読の後、参加者全員による拍手での大会宣言採択をしました。
　２部の講演では、健康運動指導士の寺田憲生先生による、「フレイル予防教室」が行われ、サルコペニア予防運動を座ったまま指導していただき、大盛況でした。その後、横山女性委員会副委員長による閉会のことばで大会を終了しました。