宮前区
よく学び、よく遊ぼう一人の力は小さいが微力ではない。
人みな美しき光あり健康、友愛、そして奉仕です。
宮前区
よく学び、よく遊ぼう一人の力は小さいが微力ではない。
人みな美しき光あり健康、友愛、そして奉仕です。
宮前区は北緯35度35分、東経139度34分に位置し、川崎市の北部で東は高津区、北は多摩区、西は麻生区、南は横浜市緑区・青葉区に接している、緑の多い住宅地です。
昭和20年代は山と農地でしたが、農地解放の大改革により、また、東急電鉄の開発戦略で一坪500円の農地が商品化されて千円、万円と高騰していき、全国一の土地価格上昇率の鷺沼駅周辺が新聞を賑わす宮前地区高級住宅地が出現しました。
今でも植木の里めぐりや古墳群があり緑と坂で有名になっています。特に国宝の仏像が安置されている影向寺(ようごうじ)は有名史跡であり、つつじの名所となった等覚院は写真家だけでなく、市民の自慢できる景色です。
電車の駅は、東急田園都市線宮崎台、宮前平、鷺沼の三駅だけですが、バスの路線網により市民の足が確保されています。また、東名高速道路の川崎玄関口インターチェンジがあり、関西、東京を経由して東北、関越方面へも大変便利な住みよいところです。
宮前区の人口は、令和2年3月末現在232,324人となっており、65歳以上の高齢者人口は、47,360人で高齢化率は20.4%となっています。
川崎市の成長にともない、昭和57年7月1日をもって、高津区から宮前区、多摩区から麻生区が分区され誕生しました。
川崎市老連に携わった宮前区の先達を紹介します。昭和37年7月7日川崎市老人クラブ連合会発足により上形秋成氏、坂巻美良氏、猿渡勝之助氏、山田利三郎氏、斉藤清吉氏(理事長5年間就任)、和田正男氏、荻野市松氏、清田誠一郎氏、水野宗祐氏、上田悟氏、平林健三氏、大谷留三郎氏、永盛義助氏、井田耕夫氏の方々が市老連理事を務められ、宮前区老連の礎となっていただきました。
昭和57年7月の分区により宮前区老人クラブ連合会が発足し、クラブ数31クラブ、会員数2,415名で出発しました。
健康、友愛、奉仕を目標に活動します。