前日とは打って変わって寒くなった21日、友愛チーム研修会を区役所大会議室で行いました。
参加クラブ15 参加者35名
河野区老連会長の挨拶で、友愛チームの活動はとても良い活動で、訪問すると喜んでくれるので、現在活動していないクラブも活動できるよう拡大しようとのお話がありました。
向丘地区からは「南菅生健友会」広瀬友愛チーム代表、宮前地区からは「もみじ会」鬼島会長から友愛チームの活動報告がありました。
「南菅生健友会」の活動報告
まずは、能登半島地震の方にお見舞いし、お祈りしたい。
当クラブは50年間活動していて、話し相手になってよく聞いてあげること。
拒む人もいるが、本人・家族の意向を聞いて訪問対象者としている。
4月に年間計画を立て、訪問日を決め、月一回訪問し、毎月報告会をしている。
話のきっかけに手土産持参していて、手作りのティッシュケース、マスク及びケース、バッグなど
必要なものを選んでいる。お菓子類はカビても食べてしまうので食べ物類は持って行かない。
笑顔で迎えてくれるが、話の中で転倒しないように伝えている。
訪問日を楽しみにしてくれていて、お話がたくさん出て、生き方の知恵をもらっている
訪問者は、地域の役に立つことを生きがいとしている。
「もみじ会」の活動報告
結成15年になる。 6名で立ち上げ、動けない人を中心に訪問している。
黙って引っ越し更地になってあることもあり、ビックリさせられている。
友愛親睦会開催し、観劇に参加したり、誕生日に花を送っている。
町内会から90千円補助をもらっている。
民生委員に相談にのってもらっている。
市老連手塚事務局長より
見守りする人、見守られる人も高齢化していて、友愛チームだけでの対応は難しくなっている。
自治会などと協力し、区の障害課、地域包括支援センターへ相談しよう。
コロナで電話訪問を可能にし、通いの場の活動、サロン会活動にも補助金を使えるようにした。
全国的にサロン会活動が中心になりつつある。