令和元年１２月１６日(月)１３：３０～幸区役所４階で幸区老連　令和元年度　高齢者交通安全教室を開催しました。
１３７名の会員が今年最後となる行事に集い熱心に勉強をしました。

幸区老連会長の挨拶と、ご来賓の幸区副区長のご挨拶を戴いた後、交通安全教室がスタート。
年末の交通事故防止運動のスローガン「無事故で年末　笑顔で新年」

神奈川県警察本部　交通安全教育隊の皆様に次の様なご指導を戴きました。
交通事故の被害者にも、加害者にも絶対にならないように気を付けましょう！

交通事故の半数以上は道路横断中の事故とのこと。
①「渡り上手君」という装置を使って「歩行シミュレーション体験」
　日中、雨、夕方、夜間の横断体験を各地区２名、合計８名と追加で希望された方２名の会員がしました。
　渡る前には左右確認をしっかりやっているが、横断の途中では左右を殆ど見ていないという指摘がありました。道路の中間でもしっかりと左から来る車を確認しましょう！
②トラビック
　トラフィック　セーフティ(交通安全)とエアロビクスの合成語。
　交通安全に役立つ替え歌「春が来た」（テーマ：心にゆとりを、いつも周りを意識する）の歌に合わせて全員で、膝や腰を叩き、腕を回し、体をひねったり、肩甲骨を刺激したり交通事故の予防に役立つ体操をしました。

最後にお楽しみ抽選会があり、おいしいミカン、カキ、りんご、バナナをお土産に貰って帰宅しました。
今日の体験学習をしっかりと生かして交通事故に遭わない様に気を付けましょう！