令和２年２月２０日(木)　１３:３０～　幸区役所4階会議室で川崎市老連、幸区老連共催の「友愛クラブ活動報告研修会」を開催しました。

参加者は１３７名。

１．事例発表
南河原地区　ラゾーナさくら会友愛チーム　代表　植木　哲夫氏
　マンションにおける見守り活動の問題点と、その対策についての説明があった。
　戸別訪問を承認しない人が多いという、問題点に対してはサロン方式による見守りを実施する等の工夫を感じた。
幸区老連合唱団「はなみずき合唱クラブ」の母体となった、さくら会合唱団は当クラブで作り、今も活動中。
☆今後の目標
　虚弱になってから又は寝たきりになってからも仲間と交流が続けられる様に、日頃からの濃密なコミュニケーション作りに努める。
しかし、無理をしない、ゆるやかなコミュニケーションを進める。

事例発表の後、さくら会会員で南河原地区合唱団を指導している咲田由美子さんから、健康に密着した発声法の指導を受けた。「愛燦燦」を皆で歌って健康体操をした。

２．講演「介護予防とその先の未来」
　講師：幸風苑地域包括支援センター　センター長　常盤　秀樹様
　悪循環から「好循環」へ。
　自助、互助は老人クラブ活動にぴったり当てはまる！

３．市老連佐藤事務局長の講評
　今回の発表はマンションのクラブでしたので、サロン方式がピッタリでしたが、夫々のクラブには
地域特性がありサロンは遠いので行かれないという所もあると思います。
夫々のクラブに合った友愛活動を行いましょう！