幸区老連社会部主催の「歩け歩け会」を平成２７年１１月２０日(金)９:３０～１２:００に実施。
　曇天の中でのスタートなり、途中弱い雨に見舞われましたが、予定通り挙行し、自分たちの住んでいる町の名所を見学すると共に、適度なウォーキングにもなりました。「幸歴史の会」伊東　健先生他３名の先生方の案内で６４名の参加者が４つのグループに分かれて見学をしました。

幸文化センター入口に集合。
①入口左脇にある「川崎市水道発祥地之碑」（戸手浄水場跡）の説明をスタートに歩き始め。
②区役所北側に今は暗渠(あんきょ：地下に埋設したり、ふたをかけたりした水路)となり道路となっているところに「二ヶ領用水　大師堀」が流れていたとのこと。
③古川村の名主を務めた石井家の長屋門を見て（石井家は北条氏政を祖先としている）
④赤穂浪士ゆかりの下平間の称名寺、当寺には、赤穂（あこう）事件で著名な赤穂浪士４７士を描いた紙本着色四十七士像(市重要歴史記念物)が所蔵されています。
⑤塚越の御嶽神社の道標
⑥塚越の灸・酒造りの絵馬で有名な東明寺
を廻りスタート地点に戻り解散となりました。
およそ５，０００歩位の散策でした。