平成２８年１２月２０日(火)１３：３０～幸区役所４階で幸区老連と幸区交通安全対策協議会共催交通安全教室を開催しました。
約１５０名の会員が今年最後となる行事に集い熱心に勉強をしました。

主催者、ご来賓の挨拶を戴いた後、交通安全教室がスタート。

神奈川県警察本部　交通安全教育隊と幸警察署の皆様に次の様なご指導を戴きました。
交通事故の半数以上は道路横断中の事故とのこと。
①トラビック
　　トラフィック　セーフティ(交通安全)とエアロビクスの合成語。
　　交通安全に役立つ替え歌「春が来た」（テーマ：心にゆとりを、いつもまわりを意識する）と「雪」（テーマ:ドライバーに存在をアピール）の歌に合わせて全員で、体をひねったり、肩甲骨を刺激したり交通事故の予防に役立つ体操をしました。
②「渡り上手君」という装置を使って５名の会員が「歩行シミュレーション体験」をしました。１台４００万円もする高価な装置で、神奈川県に２台しかないとのこと。
　　日中、夕方、夜間の横断体験をしましたが、装置に慣れていないので、殆どの方が交通事故に遭ってしまいました。
　　シミュレーションで良かったですネ。
　　今回に限らず、今までにやったシミュレーション体験者に共通する問題点は渡る前には左右確認をしっかりやっているが、横断の途中では左右を殆ど見ていないという指摘がありました。道路の中間でもしっかりと左から来る車を確認しましょう！

閉会の挨拶：松元副会長
交通標語　☆こんばんは　早めのライトで　ご挨拶
　　　　　☆信号は　青でも確認　右左
　　　　　☆スマホ見ず　しっかり前見て　ペダルこぐ

最後にお楽しみ抽選会があり、おいしいミカン、カキ、りんご、パイナップル、バナナ、さつまいもをお土産に貰って帰宅しました。
今日の体験学習をしっかりと生かしましょう！