平成２９年２月２１日(火)　１３:３０～　幸区役所4階会議室で川崎市老連、幸区老連共催の「友愛チーム研修会」を開催しました。
お忙しい中を幸区役所保健福祉センター所長兼幸福祉事務所長　八塚　功様から来賓のご挨拶を戴きました。
参加者は約１３０名。

事例発表
１．御幸東地区　河原町春秋会チーム　代表　中垣　恭二氏
　　「私たちの友愛活動」
チームの紹介と「集いの場つくり」の説明がありました。
その集いで行っている、いろいろなゲームや合唱の様子の説明があり、味の素への社会見学での会員間の労りや助け合いの様子の紹介。
街で出会った会員間の声掛けは、極く自然に行われていて、特に最近集いに疎遠になっている方達には積極的に声を掛けます。

２．日吉地区　東小倉あすなろクラブ　代表　成川　慎一氏
「友愛活動の現状と今後の在り方」
町内会との緊密な連携をして運営している。
解散の危機を町内会の会長・副会長がクラブの会長・副会長を兼任するという決断をして、解散の危機を乗り越えた。
クラブの活動を活性化して会員の満足度を高め新規会員の増強に努め、会員増強運動の表彰を受けることができた（２７年度４７名→６４名＝１７名増）。
３人のメンバーさん（副会長２人と民生委員であり、会員でもある方1人）の「友愛活動で感じた」ことの紹介があった。

質問・意見とその回答
民生委員や地域包括センターとの連携について、
民生委員さんに会員になって貰って上手く行っているケースは多い。

その後、主催者の市老連佐藤芳昭事務局長の講評があり、無理せずにできる範囲で行うことが、継続のためには必要。
等のコメントを戴きました。