044-222-4543044-222-4543

たのしい地域のクラブ 公益財団法人 川崎市老人クラブ連合会

幸区

幸区ポイントマップ

お知らせ・行事報告

2017/11/24

幸区老連 「歩け歩け会」で東海道「川崎宿」近辺の旧跡を散策しました

 幸区老連社会部主催の「歩け歩け会」を平成29年11月24日(金)9:30集合~11:30過ぎまで実施。

快晴の中でのスタートになりました。
昨年は実施できませんでしたが、一昨年までは幸区の各地区の旧跡を巡りましたので、今年は川崎区の市役所と六郷橋の一角の名所旧跡を伊東 健先生他5名の先生の引率により6グループに分かれて歩きました。

稲毛神社に集合。樹齢1、000年の銀杏の樹がある位なので、神社は相当の歴史を持っていると思われます。呼び名は明治のはじめに鎮座地武蔵国稲毛庄の名をとって「川崎大神稲毛神社」と改称され、呼び方が変わった時期があったらしいが、明治中期には「稲毛神社」が固定したそうです。

境内には芭蕉や子規の句碑、境内社など稲毛神社の長い歴史を偲ばせる名所が点在していて、ここだけで、かなりの時間を費やしたグループもあったようです。

コースは(グループによって順序は異なります)
「稲毛神社」→「真福寺」→「六郷の渡し碑と大師電気鉄道」→「万年屋跡」→「田中本陣跡」→「一行寺」→「宗三寺」→「高札場跡」→「問屋場跡」→「佐藤本陣跡」→「稲毛神社」で流れ解散

呼び名はともかくとして、大師線の出発駅は京浜川崎ではなく、六郷橋のあたりであったとのこと(六郷橋の下を覗くと確かに駅らしいものが残っていました。写真参照)。そこまでは人力車に乗って来て、電車に乗り換えた様です。ビックリ!

東海道は五十二次であったのが、最後に川崎宿が出来て五十三次になった。これもビックリ!

適度なウォーキングにもなり、上着を脱いだ人もいました。
およそ5,000歩位の散策でした。
①伊東 健先生のコース説明。後方の桜の葉が真っ赤です。
②稲毛神社の説明を聴く
③芭蕉の句碑
④真福寺を外から見学
⑤現在の六郷橋。昭和59年完成
⑥大師線始発駅「六郷橋駅跡」
⑦六郷の渡しと旅篭街の説明
⑧今回のコース外。川崎稲荷大明神見学
⑨旧東海道を歩く
⑩川崎稲荷大明神の説明
⑪田中本陣跡の説明看板
⑫お閻魔さまの一行寺の説明を聴く
⑬宗三寺
前のページへ戻る
老連会報最新号 老連入会案内 老連お問い合わせ

Pagetop