平成３０年２月２１日(水)　１３:３０～　幸区役所4階会議室で川崎市老連、幸区老連共催の「友愛クラブ活動報告研修会」を開催しました。

お忙しい中を川崎市老連佐藤事務局長の代理として大谷　和美様が出席して頂き、事務局長のメッセージを紹介して戴きました。
参加者は約１３０名。

事例発表
発表１．御幸東地区　河原町３号館相生会友愛チーム　代表　村上　辰男氏
老人クラブ名の由来：みんなが一緒になって成長していくように
事例（１）
腰痛手術と入院で弱った歩行を手助けするヘルパーさんとの関係が上手く行くように仲介したり、話し相手となったりして、感謝されている。
事例（２）
ふとしたきっかけで、趣味の将棋を通じて、外への誘いに応じて貰えるようになった。
事例（３）
今までの様に、旦那様の面倒が見られなくなったストレスから痴ほう症を発症。
介護施設に入寮。時々訪問をしているが意外と元気でしっかりしてきた。

発表２．御幸東地区　戸手本町２丁目第２敬愛会友愛チーム　代表　斉藤　薫氏
見守り対象の４名の方々の状況の紹介。
「ご近所支え愛」チームとの連携等をして「最後まで自分らしく暮らし続けるため」これからも、身近な人を見守り、喜んでもらえる支援をしていきたい。

幸区老連　佐藤　例藏会長から講評。
笑う、泣く、身体を動かすことが大切。
サロン活動等人のつながりの場を作ることは大変良いことです。
外へ出て花々を見て感動。こういうことは大事なことです。

突然の指名を受け、昨年の発表者　日吉地区　東小倉あすなろクラブ　代表　成川　慎一氏から「ご近所支え愛」チームとの連携の説明がありました。
対象者は非公開。外から見守り、訪問はしない。民生委員、町内会、老人クラブ、地域包括が連携をして活動（単独では行わない）。