平成３０年８月２４日（金）９：３０～１３：３０「平安会館さいわい」で幸区老連会長研修会を開催しました。
例年は2月に開催していましたが、今年度は８月の開催となりました。また各単位クラブ１名で一泊の研修会ではなく前回同様に各クラブ２名の参加で日帰り研修となりました。
参加人数は１４８名の予定で４名が欠席でしたので、１４４名が休憩なしで約２時間の講演を熱心に聴講しました。

【研修１】
「川崎市いきいき長寿プラン」の概要。
老人クラブ数等の統計的な説明の後、「生きがい・介護予防等の推進」
「地域ネットワークづくりの強化」についての要点。
幸区老連と関係者が区内各地で行っている、活動内容を紹介。
管理の合理化のための施策。
講師：幸区老連　佐藤　例藏会長
【研修２】
深刻な高齢化率（特に団塊の世代が後期高齢者になる２０２５年は３２．８％）。第二次ベビーブーム期(昭和４６年～４９年)に生まれた世代が６５歳以上になる２０４０年には３５．３％となる。
つづいて、地域包括ケアシステム構築に向けた取り組みのロードマップの説明。
市老連の事業計画概要、基本方針、事業計画の要点。
講師：市老連　佐藤　芳昭事務局長

研修終了後は懇親会を開催。
昼食後懇談をしながら４地域の各３名の、のど自慢の方々のカラオケを声援をしながら、楽しみ、佐藤芳昭市老連事務局長の唄と佐藤例藏連合会長の唄の後、中締めとなりました。