吹き矢を楽しむ会
　　　　　　諏訪長生会　会長　小黒久男
　２０１１年に諏訪長生会に「吹き矢を楽しむ会」が５～６名で設立されてから、年々入会者が増加して、２０１７年４月現在では、実働長生会員６０名のうち約半数が入会しており、吹き矢の会入会者２７名の方が月２回のプレーを楽しんでおります。
　私は親知らずの手術をいたしましたので、この半年吹き矢のプレーを中断しておりますが、この記事の取材のため久しぶりに会場に行ってまいりました。大変活気にあふれ、大きな笑い声が会場いっぱいに響いており、取材をしていてゲームに参加していないのに大変楽しい気分になり、気持ちよく写真を撮りまくりました。
　参加者の年齢構成をご紹介いたしますと八十代が一番多く、次に七十代で、六十代の方はほとんどおられません。この吹き矢の最大の良さは六十代の方も八十代の方もハンデなしでプレーできることだと存じます。元気でしたら九十代の方でも参加できます。
　プレーまでの過程をご紹介いたしますと、
まずは道具一式全て「筒、矢、的、筒の掃除用具、その他」を８千円で購入。
実際のプレーを順にご説明申し上げます。
１、全員で挨拶。
２、準備体操「足踏み、肩上下、首、体側、腰、肩甲骨、アキレス、スクワット、深呼吸」。
３、本日の的の説明。(７メートル先に的を設置)
４、４名１組で礼をしてプレー開始５本矢を吹き、４人が終了してから、礼でプレーを終了、的まで行って矢を抜き点数確認、審判に点数を申告。成績表につける。
５、成績表に基づいて表彰式、賞品あり。
「吹き矢」の良さを箇条に上げると
１、誰でも年齢問わず楽しめる
２、いつでも、どこでも、手軽に
３、呼吸法による健康効果
４、精神力集中力が養える
５、仲間づくりが簡単にできる
６、ゲーム感覚をたのしめる
以上、あとは写真を見て楽しさをご推測くださるようお願いいたします。
　　　平成２９年４月吉日　小黒久男